6月17日に2年ぶりに学会に現地参加してきました。日本では精神科医が参加する最大の学会で、思えば20歳代より参加してきました。どの年代でも仕事に役立つことを物色しながら参加しています。時代に応じて学問的な流行りは移ろいますが、精神医学も患者さんにより役に立つ方向に進んでいます。最近の講演締めの決り文句が「明日からの臨床に役立つ知識を、、」です。なかなか全てには追いつけないのですが、自分も時代に置いていかれないように、でも地に足をつけていかないと、と考えながら参加しました。コロナ以降、こうした学会はオンデマンド配信がされており、来月より聴けなかった多くの学会講演が聴くことができます。ちょっとずつ勉強していきます。